iPadキーボード選び失敗?意外な理由とチェック項目

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純正以外のものを買った私の思わぬ失敗経験談とその理由を踏まえ、買う前のチェック項目を
ご紹介します。

iPad購入したし、今度はワイヤレスキーボードが欲しいよね♪

「純正品は、それだけあってデザインも洗練されていて本体との相性も良さそうだけど、私が求めるのはお財布に優しく日本語の表記もあるタイプだからじっくり調べて納得がいくものを買おう!」

それまではノートPCからブログを更新しており、iPadはあくまでお絵かきツールでした。
しかし出先で絵もかけてブログ更新もするとなると、快適にタイピングできるキーボードが必要不可欠。
私はネットと店頭でキーボードを探すべく、自分にとっての納得のいく基準を考えました。

もくじ

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iPadにキーボード。純正品以外で探す際に気をつけたこと3つ

①携帯性に伴うサイズ感と重量

外に持ち出して使うことを考慮するので、
できるだけ軽いもの
そのために多少外装の質感がチープでも
良しとしました。
iPadがいくらノートPCよりも軽いといっても、
結構な重量です。

②キーボードのキータイプについて 自分に合うキーボードとは

今使っている自宅のノートPCのような
浅めの押し心地である
パンタグラフ方式が理想。
深い押し心地のメンブレン方式
比較的安価ですが、流れるように文字を
タイピングしたい私には不向きでした。

キーボードのキー構造について
  • パンタグラフ方式・・・薄いキーで
    浅い押し心地。ノートPCのキーボードにも
    良く使われている
  • メンブレン方式・・・厚みのあるキーで
    深い押し心地。デスクトップPCキーボードに
    良く使われている

③価格

iPad純正キーボードは2万円ほどします。
それだけの価値はあるのでしょうけれど、
今の私には現実的な予算ではありません。
良くても1万円以内で収めるように決めました。

Apple(アップル)純正 12.9インチiPad Pro(第3世代/2018年発売モデル用)Smart Keyboard Folio 日本語(JIS) スマートキーボード ケース MU8H2J/A
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キーボード購入にあたり調査開始

3つの項目に沿って、ネットと店頭、
様々なキーボードを調査しました。
店頭で目に留まったあるキーボードが、
条件に合った上に、その場でのサンプルで
試し打ちもでき問題なかったので
購入を決めました。

それがTOR-BT03
希望通りのパンタグラフ形式で、
折りたためるタイプですが、
開いたときに継ぎ目になる中央に違和感が無い仕様なのです!
同じような折りたたみキーボードの中でも
飛びぬけて軽くコンパクト!
価格も8000円ほどでしたので予算以内でした。

すばらしい!
見事に基準クリア!
お店で試し打ちもして
何にも問題なかったので、コレで決まり!

しかしこのあと、ここまで調査して
検証したのにもかかわらず、
ある「見落とし」でキーボード選びに
失敗したと気づくのでした・・・

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一度目に購入したワイヤレスキーボードの使ってみてわかった悪い点

ワイヤレス接続も済ませ、
試しに家でタイピングしてみました。
しばらくは不慣れなためか
ミスが目立ち遅いタイピングでしたが、
キーボードが違うのだから無理も無い、
そのうち慣れるだろうと思っていました。

しかし、しっかりじっくりと使っても、
一行にある部分で引っかかり、
タイピング速度が落ちていることに
気がついてしまったのです。

上が普段のノートPC
下が買ってきたワイヤレスキーボード
一見してほとんど配列も一緒ですが…

お気づきになられましたか?
些細な点なのですが、

エンターキー(ENTER)の形が
違うということを・・・

コンパクトなキーボードにありがちな、
横長方形のエンターキー。
文字入力をタカタカと済ませ、
確定の意味でのエンターキーを押すときに、
キーがL字で無いがために、
エンターキーをスムーズに押せないのです。
コレによってキーの位置を目で見直して
入力するために、
ブラインドタッチができないのでした。
長年PCのキーボードは、
全てエンターキーが大きく
L字型のものを使っていたこともあり、
長年のタイピングのクセはなかなか抜けず、
うまくいきません。

店頭でじっくり試したのに、
あのときは
「キーボードだけ」を
見ながらカチャカチャ
しただけ
(=画面に接続されていないキーボード)
だったから、エンターの形が
自分にとってこんなにも
重要だったとは
気づけなかったんだ・・・!

思わぬ弊害でした。
これは商品自体の不備ではありませんが、
何度使っていても慣れないので、
残念ですが私にとっては致命的な選択の失敗でした。

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一度目の失敗を踏まえキーボードを再購入。その結果・・・

金額はもう少し抑え目に、
今度は「エンターキー」に重きを置いて
再調査しました。
その結果、前回の店頭で一緒に並んでいた、
このキーボードが候補にあがったのです。

エレコム Bluetoothミニキーボード【本格静音設計】メンブレン式 ブラック TK-FBM093SBK Bluetoothミニキーボード / メンブレン式 / 静音設計 / ブラック 【あす楽】 ELECOM

この商品、折りたたむことはできませんし、
キーはメンブレン方式(押し心地が深い)です。
しかし、それらの利点をなくしても
魅力的なことが「静か」であること。


普段のキーボードもそれほど
うるさくはありませんが、
今後カフェなどの外出先では
静かなところで使うことを考えると、
自分のタイピングの音は意外に
気になるものです。
気兼ねなく作業できる環境は
小さな点も一つ一つ
解決していきたいと思います。


そして何より、エンターキーが大きいL字型!

お値段もお手ごろ!メンブレン様様です!

こちらが2度目に購入したキーボード(下のもの)
L字のエンターキーしっかりあります

携帯性は他の折りたたみキーボードに
確かに劣るのですが、
サイズも普通のフルキーボードよりかは
小さめなので、意外にもコンパクトな部類です。
ー配列、静かさも良く、
ノンストレスで打ち込めています。
ただ、リュックの中に入れるときに
専用カバーがないと心配ですよね?
こちらは残念ながら
専用カバーの販売がありません。

しかし、私はこのキーボードに
とても良いカバーを見つけました。

100均セリアで見つけた、このペンライトケース。
(オタクグッズ用のコーナーにありました)
これがジャストサイズです。
フワフワした素材で守ってくれます。


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iPadキーボードを購入するにあたってのまとめ

・自分の中で出せる予算、使う環境、
サイズを想定しておこう
・以外にもエンターキーなどの特殊キーの形が
ネックになる場合もあるので、
自分のキーのこだわりに応えられる
商品であるかの見極めも大切

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