【NFTアート】HEXA(ヘキサ)でNFTアートを販売してみた!1か月でいくら売れたかも公開!

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イラスト講座
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ちまたでウワサのNFTアート、興味はあるけれどオープンシーとか仮想通貨とかよくわからん!
手っ取り早く自分の絵をNFTアートにして売ってみたい!
そんな方へ。
私が実際にHEXA(ヘキサ)というサイトでNFTアートを販売して、1か月でどのくらい売れたかなども公開していきます。

もくじ

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最近よく聞くNFTアートってなんなのさ

NFTアートとは、デジタルアートと仮想通貨のブロックチェーン技術を組み合わせたモノのことです。
この「NFT」とは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略になっています。
NFTアートは、データの管理にブロックチェーン技術を活用することで、データを改ざんできないようにようになっています。

ブロックチェーン技術の仕組みなどは詳しく知らなくて大丈夫。
「NFTアートってそういうもんなのね」とふんわりと知るだけでOKです。

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NFTアートの何がすごいのさ?

デジ絵に価値が生まれて、オンラインで価値を売ることができる

あなたはネット上で「あ、この画像かわいい。(画面長押し)保存…っと」
ということはありませんか?

ネット上の画像などは、コピーして簡単に自分の端末に保存することができます。
(そういったことができなくされているものもあります)

そのために、今まではネット上のイラストなどの作品に唯一無二の価値をつけることは難しいとされてきました。
しかし、そこに唯一無二の「本物ですよ」という太鼓判データ付きで画像などに価値を付けられるようになったのが、NFTアートなのです。

絵の具とかでイラストを描いて、その原画を売ることなら今までも絵に価値がつくから売ることができていたけれど、今のご時世だとなかなかこの売り方には限界があるよね(汗)

↓ちなみに、過去に私がやっていたアナログイラストの売り方はこちらに書いてあります。
アナログイラストの原画を売りたいひとは読んでみてね。

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NFTアートを売るサイト、有名なのはOpenSea(オープンシー)だけど…

NFTアートを売るサイトで、今一番有名なのは、OpenSea(オープンシー)です。

OpenSea(オープンシー)は海外のサイトです。
そのため初回アクセス時には全文英語で表記されています。
インターネットブラウザの翻訳機能である程度日本語に表示できますが、どことなくぎこちない感じです。

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日本のサイトでもNFTアートを売るサイトがある!それがHEXA(ヘキサ)

オープンシーでの出品のやり方は、わかりやすくブログやYouTubeに紹介してくださっている記事や動画がたくさんあります。
やる気さえ出せばオープンシーで出品することはできます。
私も一応見よう見まねでオープンシーのアカウントを作り、出品までこぎつけました。

ただ、簡単か?といわれたら、「超簡単!」とはいえませんでした。
それなりに前準備も、知識も必要でした。

できれば、もう少しNFTアート出品のハードルを下げたいですよね。

そこで、おすすめのNFT販売サイトがHEXA(ヘキサ)です!

ヘキサは単に日本語サイトだからわかりやすい、だけではありません。

・日本サイトなので日本人の私たちにとって説明手順がわかりやすい
・NFTアートを出品するまでの流れがカンタン
・NFTアートを出品する側は日本円で売ることができ、買う側も日本円で買う(クレジット―カード決済)ことができる
・NFTアートが売れたら、銀行口座に日本円で入金される(つまり、仮想通貨の知識がいらない)

一番有名なサイトの方が規模が大きいのは事実ですが、日本人が日本人に向けて売りやすく、買いやすいって大きな魅力ですよね!

実際に、海外のNFTマーケットとHEXA(ヘキサ)での出品→売れたとしてお金になるまでの工程をまとめました↓

このように、ザっと流れを見るだけでも、ヘキサがいかに出品がしやすいかがわかります。

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HEXA(ヘキサ)でNFTアートを販売する流れ

それでは、実際にヘキサでNFTアートを発行する流れを見てみましょう。

NFTアートとして出品するイラストを用意する

イラストのほかにも、写真や動画、音声、ツイート(Twitterと連携済みの場合)をNFT化することもできます。
データのサイズが100MB以下であれば、画像の比率は自由です

私はイラストの内容によってサイズを変えて描いています。
縦横比率が正方形の人が多い印象です。

HEXA(ヘキサ)サイトへ

HEXA(ヘキサ)にアクセスし、任意のTwitterアカウントと連携します。

↓のトップケージから『NFTを発行する』をクリック(タップ)します。

↑のように⑧の発行をクリック(タップ)したら、設定した自分のメールアドレスにNFTアートを発行リクエストの審査受付メールが届きます。
この後に更に審査が通れば、晴れてNFTアートが販売開始されます。
審査には1日かかる場合もありますが、早い時は数十分で審査が終わりメールが届きます。

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HEXAでNFTアートを出品!ドキドキの結果は…

↑これはヘキサで出品活動を開始しだしたころの私のツイートです。
そして、3月いっぱい定期的にイラストを描いてはNFTアート化していきました。

そして、↑のようにあとは定期的にイラストをNFT化して出品しました。

そして、3月上旬から3月月末までに、合計して約※12枚のNFTアートを出品しました。
(※うち1枚は2月の月末に出品しているので「約」と付け足ししています)

12枚出品したイラストは、10枚買い手がつきました。
また、報酬金額は、合計で9600円(税込)になりました。
(2022年4月29日振込確定分)

NFTアートの金額は、1作品1000円のものと、1000円開始のオークション形式で3000円の値がついたものなどがあるので、1作品の値段内訳はさまざまです。

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無名の絵師でもNFTアートを出品して購入してもらうコツ

TwitterアカウントはNFTアート活動専用に設立したものを用意しました。
そのため、フォロワーさんはほぼゼロ(ほかのアカウントで仲良くしてくださっている方からはフォローいただいていました)ではじめました。
NFTアート界隈での知名度はほぼゼロでしたが、ヘキサでNFTアートを出品して1カ月、それなりに手ごたえがあった印象です。
実績がない時にどうやって作品を購入してもらうか、最初が肝心だと思ったので、私がNFTアートを出品する際に心がけたことをまとめます。

心がけたこと

・シンプルなオシャレイラストの色違いを量産することよりも、一枚一枚一点ものを描く
・価格は最低価格にする。(最初からプレミア価格で出品しまくって売れ残りが出ることは避けたい)
・出品後はTwitterで宣伝
・Twitterで、自分のNFTを宣伝させてくれるひとや購入してくれそうなに積極的にアピールしにいく。フォロワーを増やす
・自分のNFTアート集をブランディングする(シリーズを紹介するマンガを描いたりした)

心がけたことの中には、絵描きならではのスキルが必要なことがありますが、あとは実践することはそこまで難しいことではありません。

そして、一番のコツは、「客観的に見て魅力的なイラストにする」ことだと思います。

「有名人のNFTアートはシンプルで色がちょっと違うだけなのにバンバン売れてるじゃないか!」

と思うかもしれません。
それはその人のネームバリューがあるからできることであって、有名でもなんでもない一般人が同じ戦略で出品しても、売れるはずがないのです。
そういうアートで売り込んでいきたいのであれば、本当に売れているアートの傾向などをよく分析して制作しましょう。(盗作やトレースはもちろんダメですし、影響を受けすぎた作風もヒンシュクをかうだけなのであしからず)

今回の私の成果は決して最高とまではいえませんし、初月のビギナーズラックであった可能性もあります。
それでも、成果は成果です。
すでに持っているネット環境とiPadでイラストを制作し、資産をつくることが実際にできた成功体験ができました。
これは、デジタルイラストで収益を発生させたかった絵描きにとってとてもワクワクすることに間違いはないのです。
この記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
これを読んでくださったあなたにも、このワクワクする体験をぜひ味わってほしいです。
NFTアートを気軽に始めるための参考になればうれしいです。

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