食費を抑えたい、家庭菜園をはじめたい。簡単で失敗しにくくて、道具も激安ではじめられる家庭菜園を紹介します。
こんにちは!やぴ子です。
暑くなってきましたね。肌寒いこともなくなって、季節は夏へ近づいています。
みなさんは家庭菜園していらっしゃいますか?
私は少しだけやっていますが、基本的には手のかからない簡単なものだけをしています。
- 野菜代を安く済ませて食費を浮かせたい
- でも畑を借りたり大きなプランターを準備したり大変そう
- そもそも初期費用とメンテナンス代、手間に見合う収穫が保障できるの?
- ↑だから失敗したときのことを考えて初期費用も手間も最小限にしたい
- 基本水あげくらいで放置でもガンガン収穫できる、そんなもの無いよね・・・?
- 収穫できたものがちゃんと市販のものみたいにおいしくできないと・・・
・・・家庭菜園に興味がある方の思うところはこんな感じでしょうか。
ありますよ、これからの季節におすすめの家庭菜園。
それが、ミニトマトです!
実生 ミニトマト シュガリーテール 10.5cmポット苗 【ラッキーシール対応】○
ミニトマト。皆さんも学生の頃や自由研究などで育てたことがあるのではないでしょうか。
最近は種類も豊富で、普通に一般家庭で育てていてもと~っても甘いミニトマトになるんですよ。
苗(300円前後)+土(300円前後)+植木鉢(12号くらいのもの400円前後)
鉢底石(100円)+鉢底ネット(100円)+ジョウロやスコップなどは代用で0円
このように、1500円前後で必要なものは全て揃えられます。
「すぐ収穫できるわけでもないし、それならミニトマトを1パック買ったほうが安いのでは?」
確かに、ミニトマト1パックの価格は98~400円ですので、
家庭菜園を始めて水遣りや面倒見をする労力と比べると、高い投資な気がしますね。
しかし、ひと夏に買うミニトマトは1パックだけでしょうか?
1週間に1パック(298円)買ったとして一ヶ月1192円、三ヶ月では3576円にもなります。
そして、皆さんにも経験ありませんか?
ちょっとした料理の色合いやお弁当のワンポイントに重宝するミニトマト。
しかし、いざミニトマトをパックで買って、冷蔵庫の野菜室で見逃して食べきれずに傷んでしまい、廃棄することになったりしたことを。
その点家庭菜園のミニトマトは収穫までは新鮮さを保てますので、
必要なときに必要なだけ使えます。
そして、思いのほか実が出来すぎてしまったら、一気に収穫して
ドライトマトやジャムなどにして長期保存できるように加工しても良いですね。
ミニトマトは、水遣りの頻度も少なくて良いのです。
というのも、トマトは水遣りをひかえめにすると果実の濃度が増して、
おいしくなるのです。
一般的な植物は「土の表面が乾いたら水遣りする」のに対し、
トマトは「土の表面が乾いてかつ葉が気持ちしおれてきて、
これ以上は枯れだしそうだという状態なら水遣りする」というタイミング。
ただでさえこれからの季節、頻繁に土が乾きそうな気温ですが、
水遣りの回数を比較的おさえられるのもミニトマトの良いところです。
さあ、これだけの利点があれば、ミニトマトを育てない理由なんて無いですよね。どんどん育つミニトマトで、少ない初期費用で、楽しみながら食費を浮かしましょー!