せっかく買ったのに家に置きっぱなしの折り畳み傘、ありますよね。
そんな折り畳み傘を有効活用するための解決策とおすすめをまとめました。
もくじ
折り畳み傘結局使ってない。コンパクトなのに携帯しない理由
バッグに入れておくといざという時便利ですが、しばらく晴れが続いたりしていると、結局家の中に置いてそのまま出かけてしまいがちです。
折り畳み傘はコンパクトがウリなのに結局大きくて重たい
現在は折り畳み傘も安く、コンビニや100均でも手に入るようになりました。
しかし、普通の傘と比べてコンパクトなイメージの折り畳み傘って、本当にコンパクトでしょうか。
折り畳み傘の大きさ(畳んでいる状態)は、ウォーターフロントの折り畳み傘コンパクトタイプで、縦23センチ、横6センチです。
ボウリングボールの一番大きい規格の直径が21.8センチですので、ボウリングボールの直径よりも折り畳み傘の長いところは少し長いものが多いのです。
折り畳み傘の重さは、6本の骨組みのもので平均して210g。
8本の骨組みのもので平均して280gほどです。
ほかの重さの目安でいえば、小玉サイズのリンゴ1個分(250g)くらいの重さです。
500mlのペットボトルは満タンで約500gですので、500mlペットボトルの半分ほどとも言えます。
りんごひとつ分あるいは500mlペットボトルの半分くらいの重さが、バックの中に追加されるわけです。
リュックに入れてしまえば大した追加に感じられませんが、女性のスリムなショルダーバッグやポシェットに入れるとなると、折り畳み傘はかなり大きく重たいのです。
そのため、「今日は荷物が多いし」「雨降りそうもないからいいか」と、いつの間にか折り畳み傘をバッグから出してしまうのですね。
折り畳み傘の強度は普通の傘に適わない
風のある時は傘の強度が弱く、向かい風の風圧で反対側に変形してしまうということもあります。
折り畳み傘はすぐ濡れるから使った後にバッグに入れたくない
一度使ってしまうと、いくらバサバサと傘を振ったとしても雨粒がついてしまいます。
お店の出入り口にある傘用のポリ袋に入れてその場をしのいでも、カバンの中で横になった表紙に水がこぼれてしまうこともしばしば。
折り畳み傘と普通の傘、結局どっちがいいいの?
10分以上歩く場所・雨風の強い時は普通の傘!
市街地を抜けて住宅街を10分以上歩くときなど、まとまった時間を雨の中過ごすならば普通の傘が良いです。
風の強い日も同じく、普通の傘の方が骨格上強度が高いので普通の傘が良いです。
ただし、最近は折り畳み傘でも骨組みがしっかりいていて本数も多く、強風に比較的強いものもあります。お値段もその分張りますが、そういった折り畳み傘も検討してみるのもよいでしょう。
街中でビルとビル間の移動で小雨くらいなら折り畳み傘!
電車の乗り継ぎやビルとビルの間を歩くときにちょっとだけ、そういう機会ばかりならば折り畳み傘が良いです。
「頻繁に折り畳むのがめんどくさいからな…」という方は、自動開閉タイプの折り畳み傘をお勧めいたします。
折り畳むわずらわしさが一つでも減ると、すごく気楽になりますよ。
たった一つの動作が減るということは、わずかなようで大きいことです。
特に折り畳み傘にとっては。
折り畳み傘はバックの中が濡れる!問題を解決する方法
折り畳み傘が臭い!その理由と対処方法
終日使った折り畳み傘を、まさか畳んだまま放置していませんか?
濡れたまま畳んだ傘は雑菌が繁殖し、臭いのもとを作り出してしまいます。
これがあなたの傘が臭い理由です。
次の雨の時に自動的に洗い流されるわけでもありませんので、せっかく買った傘がつかうたびにそのニオイで憂うつにならないようにしましょう。
折り畳み傘は吸水ケースを買う!
折り畳み傘に付属しているカバーは、単なる布だと思ってください。
折り畳み傘のカバーは、別売りで買ってでも吸水性のあるものを使いましょう。
それも、100均などの安いものではなく、カバーだけでもそこそこ値のするものを選んでほしいのです。
以下の画像は、私が愛用している折り畳み傘用のカバー「SUSU(スウスウ)」です。




吸水性が鬼のようにありながら、乾くスピードも速いのです。しかも抗菌加工がされているので嫌な臭いがしにくい!

注意:SUSUの傘ケースはサイズが数種類あります。
お持ちの折り畳み傘の長さを確認して、大きすぎず小さすぎないものを購入しましょう。
折り畳み傘軽量でおすすめはコレ

私がめぐりあった折り畳み傘because スーパーライト アンブレラです。

この傘のようなタイプの軽さの秘密は、骨組みの材質にあります。
普通の折り畳み傘はステンレス素材のものがほとんどですが、この傘は太さが7mmのカーボン製。軽いのに頑丈です。
折り畳み傘自動開閉タイプか、ポキポキいらずのタイプを買おう


見た目は骨の本数も少なくチャッチイ(おい)ですが、その開閉はとにかくスムーズでノンストレス。(骨組み本数は5本タイプと6本タイプがあります)
折り畳みでない普通の傘のように、開閉ができるんです。


傘の本体はなんと100gをきっています。(骨組み5本タイプ)
スマホはもちろん、一般的な筆箱よりも軽い!

先ほどの傘ケース「SUSU」と合わせても驚異的軽さの約130g

私が普段使っているショルダーバッグです。
中には飲料用水筒(350ml)と長財布とスマホと簡単なメイクポーチとお菓子とショッピング用エコバッグと定期が入っています。
そのうえでこの傘を入れることができます。
折り畳み傘まとめ
- 街中の一瞬使いなら折り畳み傘で十分!
- 携帯性をフル活用するためにはそれなりのいい折り畳み傘を買うべし!
- 折り畳み傘は最高の吸水性を持つカバーとセットで使って初めて真価を発揮する!


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