【「りんごの輪」キャンプ場紹介】バイクソロキャンプ行ってきた!

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やってみた
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どちらかといえばインドア派のオタク主婦が、野ざらしバイクを修理して、ついに念願のツーリングソロキャンプデビューしてきました。

家で持っていた家族キャンプ用の道具を使いつつ、
ツーリングソロキャンプ用にコンパクトなキャンプギアも準備しました!
道具の詳細は↓の記事を読んでね!

もくじ

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オタク主婦のソロキャンプ地:キャンプ場「りんごの輪」

キャンプ地に選んだのは、


・関東圏内で行きやすく、
・バイクがサイト乗り入れできる
・ソロキャンパー用のプランがある


この基準をもとに探しました。

そして千葉県船橋市にあるキャンプ場、「りんごの輪」さんに決定!しました。
りんごの輪さんの予約や詳細はこちらから↓
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初ソロキャンプ!バイクにすべてを詰め込んで

あれ?ソロキャンプなのに多くない?

ソロキャンプなので自分がこだわりたいところ以外はかなり道具を減らしたつもりでしたが、
結局予想よりも大荷物になりました。

バイクに積み込みます!
荷台の黒いボックスは、なんと47リットルも物が入るボックスです。
47リットルがどのくらいかというと、
イオンとかでお米5キロと牛乳複数本、トイレットぺーパー12ロールを入れられる大容量!

このボックスは今年買ったバイクグッズの中で一番買って良かったと思うアイテムです。
日常の食品や消耗品買い出しにこのボックスがバイクにあるとグッと便利になりますよ!
原付で日々生活している人はぜひ検討してみてほしいです!

茶色いサイドバックもサブとしてはしっかり仕事してくれます。
このサイドバッグはコスパも良い上に、見た目がドストライクでした。
重たいものはメインボックスに入れて、軽くてかさばるものはこのサイドバックに入れています。
このサイドバックは一つ当たりが小さめなつくりなので、エンジンやパイプにぶつからないのでちょうどいいサイズ感です。
小さめな原付やスクーターにつけても可愛いです!

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初ソロキャンプ場、到着

ひさしぶりのやぴ子人形登場!

なにか、視線を感じると思ったら…

アマガエルがお出迎えしてくれました!

「キャンプ場のスタッフさんですか?
おむかえありがとうございます!」

キャンプサイトに到着!
バイクも近くに止められて、荷下ろしが楽ですね!

手前のベンチテーブルもこのサイト利用者専用です~!

お出迎えその2。
カマキリ。赤ちゃんと成虫との中間くらいのサイズでした。

到着したころに時間は午後1時。設営前にお昼ご飯タイムです。
夕飯までそんなに時間も空かないので、超簡単納豆巻きと梅ジュース。

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初ソロキャンプ「りんごの輪」管理棟の紹介

キャンプ地の管理棟です。
私のサイトの目の前にあります。
管理人さんはお迎えと施設の説明のとき以外はお帰りになり無人になっています。
室内はエアコン、照明は常についており、快適そのもの。
そして、管理棟内のいろんな設備がかなり自由に使えます。

管理棟入ってすぐのところ。
薪や着火剤が販売されています。
支払いは「PayPay」決済のみです。
現地で購入予定の方は、あらかじめPayPayが使えるようにしていきましょう。

広い和室。
夏休みに地方の親戚のおうちに泊まりに来た時のような、ホッとする畳の香りがします。

窓際は囲炉裏やお座敷になっています。
この設備も利用可能なんです!
(当日宿泊するサイトごとに使える囲炉裏は割り当てられています。ご確認を)

1グループに1つおもちゃのプレゼントも!これは子供連れの方は嬉しいですね!

一言コーナー。私も書かせていただきました。

竹の灯篭。
キャンプサイトのところに竹林があったので、作ったのでしょうか。
「りんごの輪」と彫られてあります。

和室の奥に行くと、ドアがあり洗面所とお風呂があります。もちろん利用可能です。

洗濯機まで…

お風呂の脱衣所も、浴室も綺麗です^^

続いて、和室とは反対側のエリアに。
もう皆さんお気づきかとおもいますが、
この管理棟はもとはお店の建物でした。
店じまいした店舗とその周りの敷地をキャンプ地としているんですね

そういう経緯もあって、元飲食店の札や厨房など、以前の設備も残っているんですね。
メニュー札が良い感じです。

冷蔵庫も持ち込んだ食材を保冷するために使ってOKとのこと。
至れり尽くせりで、大規模なキャンプ場だとできないような「それ助かる!」がいっぱい。

冷蔵庫を開けると、ウェルカムドリンクが各サイトの予約者あてに用意されています。
心温まる手書きのメッセージにほっこりして、暑い中冷えたジュースが体に染み入りました。

ごちそうさまでした~!

厨房に入れる機会なんてそうそうないんじゃない?
この場に立っているだけで、料理人気分が味わえちゃう…

この業務用コンロも仕様可能。
ガスを開けて、この付近に備えられているチャッカマンで火をつけます。
使い終わったら、しっかりと元栓を閉めておきましょう。

水回り。大きなゆったりサイズのシンクが頼もしい。
洗剤、スポンジなども置いてあり、ありがたみしかない…!

蛇口の水は井戸水なので、生のまま飲料水としては使わないようにしましょう。

厨房から和室の方を見たところ。

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到着後にまさかの…

一通り説明を受けて、管理の方が帰る時間になりました。
「もうすぐ通り雨が来るみたいなので、テント設営は待った方がいいですよ」
見せてくれたスマホの天気予報の画面では、上空に雨雲が。

この後、ホントに雨がザーッと降りました!
バイクには事前に持ってきたブルシートをかぶせて、管理棟に避難しました。

勢いのすごい雨。
とりあえずやむまで、持ってきたiPadproでマンガの作業をしていました。
時間としては、30分~1時間くらいでした。

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初ソロキャンプの初設営!

通り雨が無事に過ぎ去りました。

前回のキャンプ準備編で紹介したキャンプギアたちを設営!
こじんまりとしているのもまたソロキャンプというかんじがで、なかなかいい感じ。

私の様子をうかがう先住猫さん。
触らせてはくれませんでしたが、人には興味を示しています。
おそらくこのキャンプ場にはよく来るのでしょうね。

猫とツーショット!

お楽しみの焚き火タイム

管理棟はこんな目の前なので頼もしいです。

暗くなってきたので、夕飯を作る準備をします。
夕飯はメスティンでつくる「ジャンバラヤ」と「ベーコンのメスティン燻製」

材料は家で事前にみじん切りや計測を済ませておきました。
市販の食材も必要な分だけ取り分けて、ジップバックにいれます。

暗くなっても頼もしい管理棟。

メスティンに具材を入れて火にかけまして

完成!(目玉焼きはシェラカップに生卵を落として焼きました)

スモークベーコンと半熟の卵が良い感じ♪

食事のあとは、管理棟内のシンクで食器を洗いました。
業務用なのでとにかく広くて使いやすいです。
もう一人のキャンプ泊の方とは出会わなかったので、ほぼ貸し切り状態です。

ちなみにおトイレの感じです。
広々としており、清潔・管理が行き届いています。
キャンプ場にありがちな仮設トイレや、手作り感満載のトイレとは違い、
民家のトイレですから虫などの新入もありません。

さびしいので連れてきたマーメードアクアポットの中のローラちゃんとパシャリ。

猫の先住民2。
こちらも様子をうかがいつつも、一定の距離はとってきます。

デザートにはおたのしみの焼きマシュマロ!

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初ソロキャンプでの夜①ソロでも映えをしたい!

100円均一(セリアかダイソーだった気がする)
で炎の中に入れると火の色が変わるやつが売っていたので買って使ってみました。
使い方は簡単。火の中にパッケージの袋ごとポイっと入れるだけ。
中の成分により炎色反応で色が変わる仕組みです。

写真では変化が乏しいかもしれませんが、青い炎やピンクっぽい炎でがカラフルで綺麗でした。

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初ソロキャンプでの夜②なんと珍客が…

焚き火も終わり、かまどの火の始末を終えて、テントの中に入ります。
まったりと読書タイムです。
テント内での照明は、天井にもランタンをぶらさげていますが写真のように小さな電球がついている照明(電池式)を手元に用意しておくと間接照明になって良い感じです。
これも100均のものです(セリアかダイソー)

本を読んでいると何かの気配が。そこにいるのは…
なんとアブラゼミでした!
テントの網の向こう側なので別に良いのですが、
まるで狙ったかのように枕元にとまっていたのには笑いました。
軽く網越しにつついてみましたが、逃げる気はない様子。
思いがけぬ夜のお供ができました。

「ノンアルウメッシュで君に乾杯」

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初ソロキャンプでの朝

おはようございます。
時間は朝の7時。
初めて1人で過ごすキャンプの夜でした。
特に恐い思いもすることもなく、グッスリ眠れました。

セミちゃんもまだいます(夜ととまっていた位置が変わっている)

朝ご飯の準備をしました。
朝ご飯のメニューは、
アヒージョ、
アヒージョを付けるフランスパン、
昨晩のスモークベーコン、
ドリップコーヒー 
です。

ベーコンを炭火で温めます。
テリッテリでおいしそう。

アヒージョはも小分けした具材をオリーブオイルとアヒージョ用の調味料をインするだけ。

炭火で温めたパンにベーコンをのせて、いただきます!

海鮮のエキスがしみ込んだアヒージョはパンと相性抜群でした!

食事を終えて食器を片付けていると、セミが内側から外側に移動してきました。

こんなに近づいても飛んでいく気配がない。
フレンドリーなのか、弱っているのか、マイペースなのか・・・

セミをこんなに間近で撮影できる機会なんてないかもしれません。

りんごの輪さんブレンドコーヒーを1つ購入しました。
このコーヒーは現地で現金払いできます(200円)
良いお土産ができました。

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初ソロキャンプでの撤収

いよいよ撤収作業に入ります。
百均で買ったブルーシートはすでにちょっとやぶれかかっていました。
そして、テントのサイズと合っていなかったので、今後の課題はブルーシートはちゃんとサイズを考えて、ある程度しっかりしたものを買おうと思いました。

いつの間にか、セミが飛び立っていました。
君のおかげでさみしい夜にならなかったよ。ありがとう!
お元気で~

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初ソロキャンプのまとめ、いろいろと振り返る

無事に帰還しました。
テントがうまくコンパクトに畳めずにあせりましたが、もともと少ない荷物だったので問題なし!
ベンリィちゃんもお疲れ様でした。

持って行ったけれど食べるのを忘れていたお菓子たち。
遠足といえば300円分のお菓子。
ということで300円縛りで買ったお菓子たちです。

フエラムネのおまけのお菓子、好きなんです。
こんかいは指輪が入っていました!これはなかなか嬉しいおもちゃのタイプ!

初ソロキャンプ振り返りとまとめ

テントの設営と焚き火は、事前に練習をしていたので滞りなくできました。
持って行った薪の量は少なかったので、次回からはもっと多く持っていこうと思いました。
(もしくは針葉樹ではなく広葉樹にするとか)

料理も事前処理をして小分けしていったので、調理時間も最短・調理後のゴミも最小限で済みました。
ごみ袋を30Lのサイズで持っていきましたが、そんなにごみは出ませんでした。

結局、この記事最初の持ち物一覧の中に移っている「飲料水2L」は、実は持って行きませんでした。
飲むものを昼の500ミリリットルジュースとウメッシュしかもっていかなかったため、のどが乾きました。
飲料用の水が確保できないキャンプ場では、面倒でも2L水をもっていこうと思います^^;

次回までのキャンプ課題→持ち物を見直し、テントの畳み方をマスター、バトニングをマスターする

そんな感じで、初キャンプは大きな事故も大変な思いもなく、無事に大成功しました。
みんなでやるキャンプとソロキャンプでは、みんなで行くカラオケとヒトカラくらい違いがあると感じました。
やることは同じなんですけれど、やる人数で楽しみ方が180度変わると思います。面白いですね。
秋になったら、焚き火がもっと楽しくなるので、またやりたいです!


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