野ざらしバイクが2万円で直ったので、インドアオタク主婦が無謀にもソロキャンプを計画しました。
もくじ
やぴ子のキャンプ経験レベル
一応、年に数回家族でキャンプに行っているくらいにはキャンプ経験はあります。
ただ、最低限のことしかしていません。
・自分ちのテントを夫と組み立てる
・現地で簡単な食事の準備をする
ぐらいしかしていません。
火起こしやマキ割りなど自分からしたりはしません。
むしろキャンプなどのアウトドアとは無縁だったくらいの」インドアオタクでした。
そんなインドアオタクの私ですが、わざわざ自分からソロキャンプをすることにしました。
なぜかというと、
・愛車の原付が積載量パワーアップしたから
・「キノの旅」ファンで、もともと一人旅行はしたいと思っていた
荷物を積めるバイクもある。キャンプの道具も最近は安くていいものが多い…
これは行けるのでは!?
ということで、さっそくネットやYouTubeのキャンプレビューを調べて、個人的にも納得ができるクオリティ、予算でキャンプの道具をそろえました!
ソロキャンプデビュー道具: バンドックソロドームテント
家族用のテントはもっていました。
しかしバイクには積めないサイズ。
そこで、自分だけのテントを買いました。
「バンドック ソロドーム」
多くのキャンパーさんからも好評のバンドックというメーカーのテントです。
必要最低限の機能と、しっかりした作り。
そして、私が選んだ「ソロドーム」というタイプは、とにかく収納したときのサイズがコンパクト!
そのコンパクトさが購入の決め手になりました。
届いたものがこちら↓
![](https://otasyuhu.xyz/wp-content/uploads/2021/08/B0CF9B28-F85C-418B-8A3F-37D2952E8EBF-576x1024.jpeg)
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収納時の横幅なんと38センチ!
人が入れるテントが38センチになるんです…すごいですよね。
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↑中身はこんな感じです。
フライシート・インナーテント・ポール・ペグが入っています。
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↑説明書は収納袋に縫い付けられています。
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日本語での安心したしっかりした説明書です。
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↑ペグと、オレンジのはポールです。
ペグは安いテントにありがちな針金みたいなペグではなく、しっかりとしたスチールペグです。
![](https://otasyuhu.xyz/wp-content/uploads/2021/08/00CAC44A-7741-4A2C-982E-8CE51C5EE77A.jpeg)
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↑テントを試し張りしてみたところ。
組み立て音痴の私でも、説明書を見ながらやれば10分ほどでできました。
力を入れるところもないので、女性でも安心して組み立てられます。
テントの構造はシンプルなので、次からはもう説明書いらないで5分くらいで組み立てられると思いました。
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↑↓再び収納して、バイクの荷台に入れたところ。このコンパクトさ、伝わります?
テントなんですよ、まるで寝袋サイズですが、テントの袋なんです。
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ソロキャンプデビュー道具: 折り畳みコンロ
コンロもソロ用のを用意しました。
こちらもソロキャンパーさんやキャンプのYouTubeレビューなどで有名なコンパクトなコンロです。
コンパクトであり、何といっても初心者が手を出しやすい価格が魅力です。
1人のキャンプですと、大きなコンロは持て余すと思うので、この位のサイズ感が良いとおもいます。
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ソロキャンプデビュー道具: 焚火用の薪
薪はホームセンターや、キャンプ場の現地でも売っています。
しかし、ソロのコンロに使う薪には大きすぎるのです。
大きな薪を買って、のこぎりで短くして、斧で割って…ということもできますが、
まずはもうある程度サイズ感がコンパクトになっている薪にしようと決めていました。
薪の材質には、大きく分けると2種類あります。
針葉樹と広葉樹 。
種類によって燃えやすさなどが違います。
針葉樹は燃えやすい代わりに、すぐ燃え切ってしまい消費が激しい。
広葉樹は燃えにくい代わりに、火にくべてからも長持ちする。
今回私は針葉樹のタイプを購入しました。
確かに良く燃えましたが、ひと箱まだなくなりません。キャンプ何回かは持ちそうです。
ソロキャンプデビュー道具: 焚き火用シート
最近のキャンプ相は、「直火禁止」(キャンプ場の芝生や土の上で直接焚き火しちゃだめ!)のところがほとんどです。
そのため、コンロと地面の間に焚き火用シートを敷いて、コンロをのせるスタイルが一般的です。
コンロを実際に試しに使ってみた
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コンロの周りの風よけは、セリアで110円(税込)で売っているものです。
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網はダイソーで110円のものです。
ソロキャンプデビュー道具: メスティン
メスティンは、ご飯を炊いたり料理を作るために使用するクッカーのひとつです。
キャンプのごはんって飯盒で炊くっていうイメージがありましたけど、今はメスティンの方がすっかり定着しましたね~
![](https://otasyuhu.xyz/wp-content/uploads/2021/08/F438459A-60C7-4422-8462-3EBC7FB8AB49.jpeg)
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試しにメスティンでご飯を炊いてみたところ…
ちょっと芯がのこってしまいました。
その場合は水を追加して、もう少し炊いて調整するということもできます。
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メスティンはフライパンのようにガスレンジでも使えます。
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具材を入れてポトフのできあがり♪
ソロキャンプデビュー道具:バトニングナイフ
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バトニングとは、薪を割ったり、木材を加工することをいいます。
私は先に紹介した薪を、更に細く割ることを目的に、このナイフを買いました。
斧を買うこともできますが、ナイフの方がほかにもいろんな使い道ができますし、コンパクトなので、ナイフを選びました。
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おまけで折り畳みナイフが付いていました!
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↑どうでしょうか、なんだかサバイバル感があってワクワクするデザインですよね?
夢の国の「カリブ」にでる海賊のアトラクションのお土産屋さんでこういう剣売ってますよね( ^ω^)・・・好き・・・
ソロキャンプデビュー道具:その他買ったもの
エアーマット
テントで寝るためには、寝袋だけでは眠れません。
寝袋の下にマットが必要なんです。
このマットにはいくつか種類があります。
・空気で膨らませるエアマットタイプ
・空気とウレタン素材のインフレータブルマットタイプ
・フォールディング マット
…などがあります。
エアマットは床付き感がないのが魅力ですが、膨らませるのが面倒で、撤収時も空気抜きが面倒。
インフレータブルタイプは肉厚なのでコンパクトさに欠けますが、エアマットよりも準備や片付けが楽です。
フォールディングマットはサッと広げれば一瞬で準備が終わる手軽さがあるものの、コンパクトさを優先させたい場合は不向きです。
私はエアーマットタイプにしました。
とにかくコンパクトさを優先!
エアータイプでも、足で空気を入れられる上に枕部分も付属している夢のようなエアーマットがありましたので、こちらにしました↓
タープテント(ポール付き)
天候やキャンプ場によっては使わないかもしれませんが、
タープも購入しました。
↓こちらの商品はポール付なので、ポールを買い足す必要がありません。
なお、
・シュラフ(寝袋)
・カトラリー(食器)
・アルミシート
は家族でキャンプをしているので今まで使っていたものを使います。
そのため、上記の内容には含まれていません。
早速キャンプに行ってきました!
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