
この記事ではファンシーラットのケージについて、選ぶ基準と、最終的に筆者がたどり着いた最高のケージ「SANKO」さんの「イージーホーム」について開封から組み立てまでを写真をたっぷりのせてレビューしています。
もくじ
現在のケージになるまでの、我が家のラットケージ歴
初代ラットの幼少期→プラケース(ハムスタ―育成時に使用していました)
価格は1800円くらいでした。上には開封蓋が2つついていました。
吸水器は、吸盤でくっつくタイプを使っていました(ちゃんとつけないとたまに落ちる;;)

初代ラットの青年期→衣装ケース
衣装ケースの際にも吸水器は吸盤タイプです。
穴をあけようとすれば、キリなどで開けることもできました。


初代ラットの青年期後期~晩年期→手作りケージ
手作りケージは壁面が網になりましたので、一般的な飼育ケージのように物を壁面に引っ掛けることができます。
付ける吸水器の種類の幅も広がりました。
足場を増設できるので、二階建てにしました。





2代目幼少期→初代同様のケージ
2代目青年期→手作りケージ2号
このころも手作りケージを新たに作りました。
足場も手作りしました。ラットもとても気に入ってくれて、私に近づいているときはいつもこの足場に上って近づいてきてくれました。

ホームセンターで▼の木のパーツも買ってきて、コーナーに足場も作りました。
2代目青年期&3代目幼少期~現在「SANKO イージーホーム37ハイ WH」
2020年現在は、2代目ラットと3代目ラットを、イージーホームで飼育しています。
ファンシーラットのケージおすすめ2020年版
・大き目プラケース
・衣装ケース
・手作りケージ
・市販の専用ケージ(SANKOイージーホームハイ)
飼育用の環境はそでもコストや安全性や手入れのしやすさなど、求める優先条件によって変わります。
・コスト重視ならば、衣装ケースがおすすめです。
適度な広さを確保できますし、足元もフラットなのでラットが高齢になっても安心です。
・コストも譲れないが、衣装ケーよりかは機能性を充実させたいならば、手作りケージがおすすめです。
高さがあり、給水機などを取り付けられる網目になった壁面が作れるのは大きなメリットです。
材料が100均に行けばある入手のしやすさ、汚れたところだけを買い足すのも簡単です。
・ある程度コストもかかっていいから、しっかりした作りで毎日の掃除を簡単にしたいならば、SANKOイージーホームがおすすめです。
底が網目になっているので、ラットの足元が排泄物と別れるのでラット本体が清潔にいられます。
床の掃除も引き出しになっているうえ、この引き出し、溝に排泄物が漏れにくいんです。
どういうことかといいますと、次の項目でご説明いたします。
SANKOイージーホームは掃除が簡単!その理由とは
引き出し式トレイのケージはSANKOさん以外にも多くあります。
一見汚れた床面を効率的に掃除できて便利ですが、このトレイにはひとつ困ったことがあるのです。
引き出しの隙間から排泄物が漏れてしまうことです…
それを改善したのが、SANKOさんのイージーホームシリーズなのです!
外漏れしない、引き出し式トレイの、お掃除楽々ケージ。
三晃商会WEBページより
特許取得ベース構造


小動物を、こういう引き出しトレイのケージで飼育したことがある方ならば、この機能がついたことでどれだけありがたい事かわかると思います。
さりげない機能ですが、日々のお掃除の時に「このケージを買って良かった!」と必ず思うことでしょう。
価格はそれなりにしますが、イージーホームの掃除のしやすさをぜひ実感してほしいです!
そのイージーホームを購入した時のレビューを、次からたっぷりと画像付きでご案内します。
SANKOイージーホーム開封&組み立てレビュー

↑箱から出したところ。網などが畳んで入っています。



















レイアウトを決めて、完成!
イージーホームハイをファンシーラット専用にカスタム
イージーホームを組み立て終わったら、最後に手作りハンモックをつけました。
ファンシーラットはハンモックが大好きで多くのラット飼いの方がハンモックを導入しています。
市販のハンモックもありますが、コスパが良くない(布の部分が排泄物ですぐ汚れる)ので、
手作りを使っています。
手作りハンモックの作り方は、100均で売っているハンドタオルを挟むもの4つにカラビナを付けて完成です。
タオル側は加工しないで使えますし、汚れたら捨てて新しいタオルに交換するだけで衛生的です。


ハンモックを使い慣れていないラットでも、そのうちすぐに潜って愛用しだします。


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