こんにちは、やぴ子です。今日はお友達のろろ美ちゃんと、
会話形式を含めて記事を書いていきますよ!
こんにちは〜!ろろ美です〜。一児の母やってます~。
ブログの読者さんが楽しくいろんなことを知ってもらえるようにやぴちゃんとがんばりま〜す!
もくじ
夏休みといえば夏祭り。夏祭りといえば金魚すくい。そうだ、金魚を飼う準備をしよう。
夏は生き物と触れ合う機会も多くて、楽しいな〜♫
ヒマワリやアサガオの成長は早いから見てて飽きないし、
金魚すくいでとった金魚!あとは何といってもカブトムシとか。
いろいろよく飼ったよ!
私はそうでもなかったんだけど、
長男くん(小3)が 虫捕まえるのとか好きで、小学校では生き物係。
たがら金魚飼育にも興味津々だよ〜。
今年は金魚を飼うかもしれないの〜
だから、早速金魚飼育セットを買ったのよ♪
最近は必要なもの全部入っていても安いから助かるわ♪
おお!
最近は金魚を飼うためのセットがかなりお手軽お値段で
買うことができるんだね!
これで明日からでも金魚を飼うことができるわ♪
ちょ、ちょっとまってろろちゃん、
1から金魚を飼うための水に必要なものって知ってる?
それくらい知ってるよ~
水道水のままじゃだめだから、カルキ抜きの薬でしょ?
それから、酸素を入れてあげるブクブク。
どっちも買ったセットにちゃんと入っているわよ。
たしかにセットにその二つは入っているね。
カルキ抜きとブクブク(酸素用の投げ込み式フィルター)は大切。
でもあとひとつ、初めて買った水槽で金魚を飼うときに必要なものがあるんだ。
それは、時間なんだよ。
時間?
道具を揃えてセットできても、すぐには金魚を入れないで!時間が必要な訳。
汲みたての水道水にカルキ抜きを入れて、フィルターで酸素を供給した水槽。
そこに金魚を入れても、即死はしないよ。
でも、数日後にじわじわと金魚がバタバタとお亡くなりになる可能性が高い。
ええ~!?なんで!?
一体何が良くないの!?それじゃあどうすればいいの~!?
それが、時間。
完結に言うと、時間をかけて
水槽の水を金魚が生きられるサイクルの出来上がった水にする
ということなんだ。
これを「水槽を立ち上げる」というんだよ。
設置されたばかりのアクアリウムでは通常、窒素廃棄物を処理するバクテリアが十分な数に達していない。このようなバクテリアをアクアリウムに定着させる過程をサイクリング(立ち上げ)と呼ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より
金魚飼育水槽の水の中って、カルキを抜いて空気がある「ただの水」と思いがちなんだけど、じつは
バクテリアなどの様々な働きがあって初めて「金魚が生きていける水」
になってるんだ。
う~ん、とりあえずすぐ入れちゃだめってことはわかったよ~
そう。
アンモニアをうまく分解してくれる好気性バクテリアが生存できる環境、つまり亜硝酸塩を硝酸塩にしてくれる安定した水質を維持できるためにはまずブツブツ…ペラペラ
いや難しいことはいいので何をすればいいのかを教えて!
ですよね~!
とりあえず
道具を買って→立ち上げ→金魚お迎え準備完了 までを
まとめるね!
具体的な立ち上げ準備スケジュール
1.道具購入
ネット販売でも良いし、夏のシーズンはホームセンターでもかなりお求め安い価格で
セット販売しています。できるだけ大きな水槽を選びましょう。
2.水槽設置、セット
水槽を設置して、砂利(セットに無い場合は専用のを買う)ブクブク(エアポンプ)を設置。
水道水を入れる。←セットに付属のカルキ抜きは入れなくて良い。
今回は金魚をすぐ入れないので、カルキ抜きは使わず取っておきましょう。
実は、水道水のカルキ(=塩素)は数日そのままにしておけばカルキ抜きを使わなくても徐々に無くなるんです。
3.ポンプ電源を入れて、時間をかける
ブクブクをスタートさせましょう。
このまま一週間~一ヶ月、金魚のいない水槽を楽しみます。
立ち上げ後数日すると、水槽内の水が少し濁ったように見えることがありますが、
慌てて水を替えようとしないでください。
更に数日経つと、また透明な水に戻ります。気長に待ちましょう。
これで、水槽内の水が立ち上げ完了です。
水槽セットを買ってから1ヶ月も金魚ちゃんを飼えないの~!?
そう、結構時間がかかるのが水槽の立ち上げ…。
立ち上げ期間の理想は1ヶ月だけれど、最低でも1週間は置いて欲しい。
間違っても、濁った水の段階で金魚を入れないでね。
は~い!
時間に余裕を持ってお迎えすることが、金魚ちゃんをお迎えするのには大切ってことね!
準備編まとめ
- 道具を買って即日金魚は入れない
- 水槽を立ち上げるという作業は1週間から1ヶ月を要する
- 水槽立ち上げ後に金魚をお迎えしよう
次回は、【金魚お迎え編】です。
お迎えするときも知ってて得することを紹介するのでお楽しみに♪