お子さんの誕生日、クリスマスなどに今も大人気なたまごっちシリーズ。単に購入して遊べますが、最新シリーズを遊び出す前に、ちょっと前準備してから遊びませんか?
たまごっちは1996年11月23日にバンダイから発売されたキーチェーンゲームであり、登場するキャラクターのことでもある。名称の由来は「たまご(Tamago)」と「ウオッチ(Watch、腕時計)」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 たまごっち より
この記事を書いている2019年現在の最新シリーズは、「たまごっちみーつ」。
そのたまごっちみーつのうち、私は「たまごっちみーつ メルヘンみーつver.」を持っています。
姪っ子3人ともたまごっちみーつを持っているので、会う度につーしん(たまごっち同士を無線通信して遊ぶこと)をして楽しんでいます。
店頭設置の特別なたまごっちで定期的に配信されるアイテムデータを受信したり、
スマホ連動のアプリなどがあり、遊んでも遊んでも飽きない工夫が沢山されています。
たまごっちシリーズで、今最新なのは「たまごっち みーつ」シリーズ。
そして、この「みーつ」シリーズでもすでに本体のデザインや出てくるキャラが違うバージョン違いがすでに何種類も出ています。
この吹き出しのすぐ下にそのバージョン違いの一例リンクをご紹介しています。どのバージョンも可愛いものばかりです!
もくじ
この記事は・・・
そんなたまごっちを楽しむ傍ら、購入直後に
「これが欲しい」「コレを先にやっておけばよかった」ということが
ちらほら出てきていました。
その度にいろいろと買い足したりをしてきたわけですが、
できれば最初に一括して準備し揃えておけたらと思いました。
今回は、たまごっちみーつを購入した方へ、
たまごっちみーつを楽しむために準備していただきたいものをまとめました。
この記事で紹介しているものは全て100均で揃えられます。
「とりあえず買ったけれど、なにか準備しておくことってあるかしら?」
「 完璧に遊びつくすために前もって揃えておくと良いものってどんなもの?」
「子供に持たせてすぐに落として壊したりなくしたりしないか心配」
そんな疑問点を解消いたします!
たまごっちみーつに必要なもの<起動前>
たまごっちみーつ液晶保護カバーは100均で
たまごっちを買って来たら、たまごっちを起動する前に液晶画面に
保護シートを貼りましょう。
特に小さなお子さんは食べ物の液がついた手などでたまごっちをさわります。
またおかしのカスなどで画面に傷をつけてしまいます。
そうすると、こまかい汚れや傷で画面が不透明になってしまいます。
大人の私ですら、いつの間にか扱っているうちに傷が画面に入っていて、早く保護しておけば良かったと後悔しています。
致命的ではない傷ですけど、こういうのって見るたびに凹むんですよね・・・
そうなってしまう前に、すぐ保護シートを貼っていただきたいです。
ただ、たまごっちみーつ専用の画面シートは、公式からは販売されていません。
そこを逆手にとって、アマゾンなどでは様々な業者がみーつ用の保護シートを
販売しています。
ただ、公式ライセンス商品ではありませんし、400~700円ほどで
決して安くはありません。
そこで、100均のタブレット用保護シートをオススメします。
サイズカットできるものでしたら、たまごっちの液晶サイズにあわせて
ハサミでカットするだけです。
もし失敗しても、残りの部分で何度もリトライできるのも嬉しいところです。

手間はかけずにピッタリサイズの保護シートをお探しでしたら、予めカットされているものもあります。
電池
たまごっちみーつには、購入本体に電池は付属していません。
単4電池2本が必要です。
ただし、この電池に関しても、事前に注意していただきたいことがあります。
それは、たまごっちみーつはかなりの電力を消費し、頻繁に電池の交換をすることになるということです。
一日あたりの遊び時間にもよりますが、3日ほどで新品の電池はなくなります。
電池の替え時は液晶画面で表示されますし、交換後にまた交換前までのデータで再開できるので急いで替える必要はありません。
ただ、使い捨て電池の場合思いがけず電池のストックが切れてしまうと、
その場ですぐ再開できないのも考え物です。
また、使い終わった電池も溜まっていく一方で、
処分するまとまりが増えていくのも場所を取り困りますよね。
1度限りの消耗電池よりも充電できる電池を
そこで、使いきり電池よりも充電池をおすすめします。
最近は100均でも充電池が売っています。充電コンセントと、充電池は別売りです。
充電池は一本売りですので、充電用コンセントと充電池2本で合計300円(税抜)です。
充電時間に6時間は要するので、できればこのとき電池は4本分買っていくと効率よく充電できます。
一回使い捨て電池は4本で100円前後で買えることを考えると、充電池は高く感じます。
しかし長い目でみると無駄な使い捨て電池の山積みも防げる上、新しい電池を買い足す手間も省けます。

電池と一緒に爪楊枝
昔のたまごっちの電池交換は、プラスドライバーで止められているネジを開けていました。小さなネジを失くさないか心配したり、ネジ穴がつぶれてしまって開けにくかったりしたのも良い思い出です。
一方、たまごっちみーつはネジがありません。
本体後ろのボタンを、細い棒で押すとカバーが外れる仕組みになっています。
細かい部品が無くなり、一瞬で開閉できるのは有難い!
ドライバーの代わりに細い棒が必要になりますので爪楊枝を使います。
電池交換時に必須なので、電池と一緒に常に置いておくことをおすすめします。
たまごっちみーつに必要なもの<あると便利>
公式攻略本
現在たまごっちみーつの認定攻略本が発売されています。
アマゾンで購入できますが、攻略本の内容とネットで調べれば事足りる情報とを
比較した記事がありますので、購入前に参考にどうぞ(この直下記事で読めます)
本体収納用ケース
たまごっちみーつは、常に画面が点燈しているわけではありません。
しばらく遊ばないと待機モードになり画面の照明が消えます。
そして操作ボタンを押すと液晶が再び点燈します。
この機能により電池の無駄な消耗を防でいるのです 。良い機能!
ここでひとつ問題。
たまごっちを、そのままカバンの中に入れるとどうなるでしょうか。
操作ボタンは押しやすいようにやわらかい素材になっていますので、
カバンの中で何かにぶつかった拍子に簡単に押されてしまいます。
点燈しては消えるという操作を不用意に何度も発生し、
遊んでいないときにもはげしく電池の消耗をさせてしまいます。
そんな自体を避けるため、たまごっちをバックなどに入れる際には、本体を収納しボタンの誤作動を防ぐケースが必要です。
昔のたまごっちだと、公式さんから純正のたまごっちカバーが出ていたのですが、みーつに関しては販売は2019年9月時点では出ていないのです。
というわけで、たまごっちに合うサイズのケースを探したところ、丁度良いものが100均にありました。

上の画像左のケースです。ダイソーのイヤホンケースの販売コーナーにありました。
ピンクの色のほか、ブルー、紫の色展開がありました。

側面のファスナーを空けると、このようなつくりになっています。
たまごっち本体が丁度収まるサイズでありながら、ボタン部分に干渉しない適度な空間があります。
細々としたものをまとめるポーチ
たまごっちを購入してからしばらくは、付属の説明書を見る機会が多いと思います。
ミニゲームのルールや、つーしんをするときの手順など。
そして先述した電池交換用の爪楊枝と充電コンセント、使わないときのケースやストラップ。それらを一括してまとめておくポーチを作ることをおすすめします。
余っているポーチなどにまとめて入れておくと、たまごっちのケアとして準備万全です!
ネックストラップ
小さなお子様は、たまごっちをどこかに置き忘れたりして
たまごっち本体を失くしがちです。
そのため、首に掛けられるストラップをつけることをおすすめします。
首にかけていないときでも、ストラップそのものが大きな目印になるので、
家の中で失くしたときも探しやすくなります。
最近は100均で様々な色・模様のものがありますので、何箇所か店舗を回って、お気に入りの一本を買いましょう。
たまごっち柄の専用ストラップもありますので、お揃いで揃えたい!という人は要チェック
たまごっちみーつに必要なもの<その他カスタム>
好きな毛糸で作るたまごっちカバーで友達のたまごっちと差をつけちゃおう!
たまごっちみーつの画像をツイッターなどで見ると、毛糸の可愛らしいケースに入れて使用しているものを良く見かけます。
「かわいい!どこで売っているの?」
と思いますが、実はこれも販売ではなく、皆さんの手作りなことがほとんどです。
手作りですが「自分で作るのはちょっと…」という方は、フリマアプリやオークションサイトで出品されているものを購入してみても良いと思います。
購入することはできますが、自分で作るのもとても簡単です。
編み物普段全くしていない私でも作ることができました。
道具・材料を揃えれば好きな色でつくれますし量産できるので、
是非挑戦してみてください!

)好きな毛糸(6~8号の太さ)材料・道具費合わせても300円(税抜き)です。全てダイソーより。
編み物経験0でもできます。編み方は動画サイトでわかりやすい方のものがありますので、それを参考にすれば作れます。私が参考にしていた動画をご紹介します。
最初の円の部分(カバー底面)の作り方がちょっと「?」だったので、より最初のあたりを詳しく説明してくださっている動画もありますので、そちらもご参考までにどうぞ。
まとめ
- 傷が付く前に液晶保護をする
- 電池は使い捨てよりも充電式を買うと結果的にコスパが良い
- 本体収納ケースでボタンの誤動作を防ぎ省エネに
- 説明書と電池交換爪楊枝などは一まとめにしておくべし
- 小さい子に持たせる場合はネックストラップで紛失と落下防止
- カバーを作って持ちやすく可愛く
みなさんのたまごっちみーつライフが更に充実することを願っています☆


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